2016年 2月20日(土)  
スズガモ

野島の冬鳥達が北帰行を始めたようです。先週、27羽も居たカン
ムリカイツブリも、現在3羽程度しか残っていません。いつも、金
沢八景駅から侍従川河口、追浜高校沿いの海岸に居るカモ達は
、姿をほとんどけしました。


残りのカモ達は野島公園自然海岸沖に集まっています。
何せ今年は、スズガモが多く今日でも1000羽以上いるようです。
スズガモだけ見ていると、北帰行が始まったとは思えないのですが。


スズガモがバタバタと飛び回っています。休んでいるカモ達を
カヌーや漁船が飛び立たせます。


汐が引いた砂浜でスズガモが砂の中に嘴を入れてアサリを探して
いるようです。


ホシハジロは完全に夏羽に変わっています。海にはほとんどおら
ず、侍従川に少数残っている状態です。


3羽残ったカンムリカイツブリのうちの1羽であります。侍従川に遡
って入ってきています。新川橋を超えて餌を取りに入っています。
カイツブリの背景の川面の模様と反射がとてもきれいです。


今年は、スズガモとカンムリカイツブリが例年に比較してとても数
が多い状況です。カンムリカイツブリは抜けました。スズガモが
何時抜けるのかが、これからの見物であります。

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のらくら鳥見日記
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